書家 柿本求峰

KYUHO KAKIMOTO

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活動 Activitie  Record

古希記念 書作品展  2020.2.9ー11

天皇皇后両陛下提灯奉迎横断幕 揮毫 2017.10.29


50年越しの約束  2018.3.29

書道ユニット ひまわり  2012.9月~


甲風會

墨滴会



その他新聞掲載記事

令和2年度 苅田町 町民文化功労賞 受賞

2020.12.23(水) 町立図書館

令和2年度 苅田町 町民文化功労賞 受賞

 文化・スポーツ活動で優秀な成績を収めた方や、文化・スポーツの向上、普及に尽力された方に表彰を行う「令和2年度 苅田町文化及びスポーツ表彰式」が、2020年12月23日に町立図書館で行われました。この表彰式は、町の文化・スポーツの振興と発展のために今年度から始まった取り組みで、表彰は町民文化賞、町民文化功労賞、町民スポーツ賞、町民スポーツ功労賞の4部門に分けて行われます。

 第1回目の表彰者には、スポーツ功労賞を除く3部門で、団体3組、個人6名の方々が選出されました。

 

●柿本求峰さん

日展で複数回入選するなど、書道家として町内外で活躍。町の書道教育の発展のため、若者の書道の関心向上に向けた活動にも取り組んでいる。

 広報かんだ 2021.1.25号

 

苅田町に「蘭亭叙」寄贈

2020.8.8(土) 朝日新聞に掲載

苅田町に大作「蘭亭叙」寄贈 日展会友の書家・柿本求峰さん

 苅田町在住で日展会友の書家・柿本求峰さん(70)が町に寄贈した書の大作が、同町新津1丁目の小波瀬コミュニティセンターで展示されている。

 作品には、書聖と仰がれた中国の書家・王羲之が書いた、書道を学ぶ多くの人が手本にする詩の序文「蘭亭叙」の全文が書かれている。柿本さんが古希と日展入選30回を記念し、今年2月に北九州市で開催した個展に出品した縦70センチ、横9メートルの大作だ。

 柿本さんは「日頃お世話になっている町に恩返しをしたいと思った。多くの方が書に興味を持つ一助になれば」と話した。(小浦雅和)

 =2020/8/8付 朝日新聞=

豊前市を表敬訪問

2019.11.19(火) 読売新聞に掲載

書家・柿本さん日展入選30回 豊前市長に報告

 読売書法会理事の書家柿本求峰さん(70)が日展に30回の入選を果たし、出身地の豊前市で後藤元秀市長に報告した。

 柿本さんは1976年の日展初入選を機に書家として本格的に活動を始め、現在は北九州、京築地域を中心に生徒の指導にあたっている。30回目の入選作品は、中国唐代の詩人、杜甫の詩を書いた。

 8日に豊前市役所を訪れた柿本さんは後藤市長に記念の書を贈り、「古希を迎え、ご褒美をいただいた。今後も書とともに人間としてどう成長するのか、自分を見つめ直して、人生をつくっていきたい」と語った。

 後藤市長は「先生の作品は柔らかく、風景が浮かぶようだ。30回目の入選は豊前市の誇りで、うれしい限りです」と話した。

=2019/11/19付 読売新聞朝刊=

新元号「令和」を揮毫

2019.5.1(水) 小倉井筒屋クロスロード特設ステージ

揮毫 力強く

日展会友の書家柿本求峰さん(69)=苅田町=が1日、小倉北区の小倉井筒屋クロスロードの特設ステージで、横5メートル、縦3メートルの金色の紙に新元号「令和」を揮毫(きごう)する書道パフォーマンスを披露した。長さ約1・3メートル、重さ約3キロの筆で力強く書き上げると、大きな拍手が送られた。 教え子の小中学生9人は、新たな時代に向けたメッセージを表現。「平和」や「希望」などを、色とりどりの紙に書き上げた。柿本さんは「世界中の人が平和で素晴らしいと思える時代になってほしい」と語った。 書は、小倉井筒屋新館9階で開かれているパネル展「上皇・上皇后両陛下の60年」の会場に、6日まで展示される。

=2019/05/02付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞社「てくてく京築」vol.179 掲載

2018.7.1