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ー50年越しに友との約束を果たすー

本年年明けに行われた、高校の同窓会に初めて出席した折、卒業時に親友と交わした

　“いつになるか分からないが、作品が書けるようになったら必ずプレゼントする”　との約束を思い起こし、唱歌『ふるさと』の歌詞を書いた扁額を贈呈。

作品を受け取った友人は、高校時代の約束を50年越しに守り本当に作品を書いてくれたと感動し、ひとり自分の宝にするより、より多くの皆さんにこの作品を見て戴きたいと、ご子息が院長を務める歯科医院に展示。

「私達の学生時代と、今の学生さんの環境は随分違っているが、時代が移り変わっても友情は大切にして欲しい」という友人の願いも込められている。